ホモ漫画特集

最近マイブームはホモ漫画なのでホモ漫画についてだけ一気に更新してみようと思います。
ホモ漫画のISBNって意外と表紙画像載っているんですね…びっくり…。
 

籠の中で ?傾城秘話 壱? ボーイズアニマコミックス

籠の中で ?傾城秘話 壱? ボーイズアニマコミックス

やおい漫画に疎い私が知る数少ない作家の一人、日輪早夜先生ですね。中学の頃の友達18歳未満にも係わらずがM2カンパニーの同人持ってたので、それを借りて知ってました。
この話は色町を舞台とした中国風ファンタジーという萌え萌えの舞台です。主人公の珊瑚君は受けの癖に結構男らしい性格で、仕事を割り切ってしているという素敵な黒髪ショタで、私の神経中枢をピンポイント爆撃です。さらにプレイがまたしても私が中学生のころ「最高のエロスとは何だ」とか毎晩考えてたどり着いたあたりのプレイなので、さらに激萌えです。そう、私はこうゆうやおいを求めていたんです、女だか男だかわかんないような801なんて糞喰らえです。
 
籠の華 ?傾城秘話 弐? ミリオンコミックス HertZ SERIES

籠の華 ?傾城秘話 弐? ミリオンコミックス HertZ SERIES

激萌えその2です。またしても珊瑚君が超エロスです。男の子っぽい性格な珊瑚君ですが、処世術はしっかりわきまえていて、流されるときは流されるのでもうまたしても激萌えです。801に関しては私かなり文句つけるほうなんですが、気に入らないところがここまでない801漫画は初めてです、ああああ。しかも最後は報われる珊瑚君。萌えます。
 
忘却の夢 ~傾城秘話 参~ (ミリオンコミックス HertZ SERIES)

忘却の夢 ~傾城秘話 参~ (ミリオンコミックス HertZ SERIES)

ショタの私は残念ながら、大人の二人の恋愛には萌えたりはしないんですが、この作品はとっても気にいりました。やおい世界ながらもノンケに恋する男の人の結構深いところを描けているし、妻を亡くした男の葛藤も上手くかけていると思います。やおい漫画って頭からっぽ系のしかないのかな、とか思っていたんですが、こうゆうしっかりした作品ってあるんですね、禿げ上がる程反省いたしました。日輪早夜先生は、話もしっかりとかけているし、絵もきれいで安定しているので、これからバコバコあつめていこうと思います。
 
壊れかけのオモチャ (バンブー・コミックス REIJIN Selection)

壊れかけのオモチャ (バンブー・コミックス REIJIN Selection)

麗人の三冊目のコミックスということですね。とりあえず死ぬほど絵が上手いです。あと作者様が元々面白いお方なので、ところどころで物凄く笑わせてきます。ジャンプしたチワワで股間を隠す危うさと言ったら…。
私は彼女の作品は半熟天使と言うプニショタ専門誌でしか読んだことなかったので、以前麗人を立ち読みした際、かっこいい系の絵を描いていたのでびっくらした記憶があります。でも、こっちの方が正解かもしれませんね、良く分かりませんが。
全然関係ないんですが、以前封○演義の同人誌で、プロフィールに「ロシア系アメリカ人」とか書いてあるし、半熟天使でも「ロシア系アメリカ人の先生は編集部でもエリザベスと呼ばれています」とか書いてあったので、当時中学生の私はすっかりこれをガチだと信じ込んでいたのですが、実際に彼女に会った事ある人に話を聞いたら「ありえない、普通の日本人だった」ということを聞いて、とってもショックだった記憶があります…。CJ先生の本も積極的に集めさせていただこうと思っております。
 
罪人のキス (花音コミックス)

罪人のキス (花音コミックス)

ネットのお知り合いの方から頂いた本です。きゃっきゃ。ホモ漫画というのは、絵柄が好みかどうかで興奮度が物凄く変わってきます。この作者さんは、絵自体は上手いんですが、物凄く好き嫌いの分かれる絵で、実際私の好みでは無いです。でもストーリーがかなりしっかりしているので、全然萌えられます。ギャグシリアスロマンチックともに、凄く雰囲気があるのを描けていて尊敬…。
 
 
基本的に今まで頭からっぽ系のやおい漫画しか読んだことなかったので、『やおい漫画=だめ』という偏見を持っていたんですが、今回それはすっかり消え去りました、読まなくて今まですみませんでした。こうやって見てみると、表には出にくいものの、並みの少女マンガより良い奴がいっぱいありますね、絵も皆さんうまくいらっしゃる。ドアを開ける際にダルシムみたいに腕がのびたりしないし、銃を構える形が物凄いことになってたりしない!(眉淡)