若さでムンムン (Ohta comics)
買っちゃった。お金ないのにぃ。
帯が志村貴子で、連載は今は亡き「さぶ」で、出版元が太田出版っていう、難しい漫画です。
ゲイ漫画で、こんなに好意的な女の子が出てくるのって初めてみる。
まぁ、ゲイ漫画って言ったって、山川純一田亀源五郎しか読んだことないんだけど…。
すごい、新しい形のゲイ漫画だと思った。
誰かの絵に似ています。とりあえず、おっさん系は明らかに田亀源五郎
女の子とか、かっこいい目の男とかは、他の人に似ている(誰かは思い出せないけど)
なんか、たったところに急須ぶら下げたりします。すごいです。色々と。
待ちきれず電車の中で読んじゃいました。私はバカだなぁ。


あのころの風景 (りぼんマスコットコミックス)
借り物です。田渕由美子
1982年のりぼんマスコットコミックスで、
奥付を見ると、発行元が集英社で、編集が白泉社でした。うーむ、歴史を感じる…。
短編集なのですが、この表題作の「あのころの風景」がすばらしかった。
てか、この作家は私と同じ大学出身なのかな…?
このあのころの風景の登場人物達が通っている学校が、それとしか思えない。


日出処の天子 (六巻)
あと一巻で完結かぁ。もっと読みたかった。残念…。
いや、もう相変わらずすばらしいっす。山岸涼子は神。
やっぱり、中身も構成もすばらしいけど、
他の作家と比べると圧倒的に物語自体が派手だと思う。さすが24年組
やっぱこれは、買わなきゃ。常に手元においておきたい漫画。