何か久々にわたくし元気がよろしいのですことよ。
てか、テンションたけー。すげえぇぇえ。俺きもっ。
というわけで、何日かぶりに古本屋にレッツゴー。
あと、数日前に読んだのも一挙掲載。って、すくなっ。
一ヶ月70冊はゆうに挫折。まぁいいさ。


日出処の天子(七巻)
うわああん。酷い。酷い。
私の予想では、多分、やっぱり変な宗教団体とかがクレームをつけて、
ハッピーエンドを許させなかったのでは、と予測。というか、そうであってほしい…。
多分、山岸涼子は、調子麻呂と淡水のことをもっと書きたかったと思う。
あれだけ訳ありっぽく書いてたのに、最終巻でちょっと触れられてるだけかよ。
多分、もっと他にあっただろうに、きっと。そうであるに違いない。わーい。


夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)
夏目房之介
藤本由香里が薦めてきて、割と気になっていたのを、お借りいたしました。ありがとうございます。
何だか、いろんな意味で凄い参考になった。
そして、いまどき見つけられない魂を感じた。やっぱりこうじゃなくちゃ。
まだ、あと一冊の方は読んでません。まだお借りしますね(・`ω´・)


☆危険な二人 危険な二人 (単行本コミックス)
岡崎京子
何か、岡崎京子の好きなところは、イラストを描くのが好き、じゃなくて、
ストーリーとしての漫画が好きなんだなぁ、というのが感じらるのが好き。
まぁ、絵が下手って意味なんだけど。


☆ハッピーエンド ハッピーエンド (KCデラックス)
やばい。やっぱりジョージ朝倉は天才。
私の中で超ヒット作。買ってよかった(古本だけどね、ごめんジョージ)。
何故か大塚英志がネームチェックしてることで有名なこの作品。なぜ大塚英志…?
表紙開くと、ジョージの顔が見れるよ!
凄いかっこつけでブレて撮られてて、顔は定かに判別できないけど、雰囲気だけ感じてください。
何か、CHARAとか、それ系統。CHARAが帯書くのも納得だぜ!あんまり関係ないだろうけど!
ジョージの凄いところは、背景がめちゃくちゃ下手糞で、線もぐらんぐらん揺れていて、
描いてる途中で色々面倒になるらしく、あちこちに手抜きがみられるところ。
もう、登場人物のまつげの派手さで全部ごまかしてるから!多分!
それでもジョージの漫画が好きで、楽しい漫画描くなぁと思うぜ。にくいぜ。
そして、やっぱり彼女の中では、岡田あ〜みんは神だったようだ。何かテンポが似てると思ってた。