のだめ&学アリ&美貌の果実

 実は今日は一冊も読んでなくて、読んだのは昨日。
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
 一巻だけ本屋で立ち読み。ああ、普通に楽しいそうですね、これ。のだめがきもすぎで笑った。キャラ設定はあまりにファンタジーだけど…wドラマ化するといいんじゃないかな。
 
学園アリス (1) (花とゆめCOMICS (2469))
 一巻だけ立ち読み。一瞬全巻買いしようとしたけどぐっと抑える。Wジュリエットの二の舞は踏むまい…。でも、楽しそう、全部読みたい。消費漫画とみなしたので、これは漫画喫茶行きだな。ちゃんと女の子のキャラが立っているのが気に入った。
 
美貌の果実 (白泉社文庫)
 短編集なのですが、表題作の「美貌の果実」に、悪役が出てきてびっくり。悪役も出すのかな、カーラ様。この「作物シリーズ」(少女マンガなのにテーマが農業なのはマジで凄いと思う)も普通に楽しかったですが、個人的には他の短編が楽しかったです。
 「架空の森」はよかったです。主人公の女の子かっこいい。相手役の男の子がなんと11歳!なので、初ショタか!!と思いきや、最後にはやっぱりおっさんに成長した少年がちゃんと彼女を迎えに来てくれました。やっぱりおやじフェチ。優しかったおばさんが痴呆になって穏やかに死んでいき、祖父も死んでいく様は、哀しいけれども良かった。特にでもこの漫画の素晴らしいシーンは最後のシーン。かっこいいはずの苑生さんは、何だか世俗から離れた生活をしてて、すっかりボケボケになってしまい、何を間違えたかお見合いにゴジラの着ぐるみをきて行ってしまい、断られて傷心の矢先に、かっこよいおじさんに変身した相手役の少年が出てきて、ゴジラの着ぐるみのまま少女マンガします。さすが川原泉
 「森には真理が落ちている」もナイスでした。主人公の女の子が、森で亀に躓いて、何故か亀になってしまいます。おいおい。クールな少年とのふれあいが良かった。特に亀少女への告白のシーンが最高でした。「架空の森」のが長く語ってますが、こっちのが素晴らしいかも。川原泉で今まで読んだ中では一番いいな。
 
他には
竹宮惠子「私を月まで連れてって!」(文庫版一巻途中)
あしべゆうほ「悪魔の花嫁」(二巻途中)
を読んだ。
青池保子の「Z−ツェット−」も買った。まだ読んでない。
 あと、感想書き忘れてたのですが、結構前に青池保子の「−アルカサル−王城」もコミックス二巻まで読みました。残りのコミックスは売っているのかさえも不明。林屋志弦のエロマンガ欲しいです。絵が可愛い。私はストロベリーシェイクくらいしか読んだことないので。
 また眠いから寝る。今日も16時間ねて、夜に昼寝もしたのにまだ眠いー。