結核ですか
ラストワルツ全部読んだ。良かったです。話がチェルノブイリ、北朝鮮やら、世界規模に渡って広がっていて、最後に綺麗にまとまっていて、とても凄かったです。構成力もある。東京命日も読んでみよう。
- 作者: 青池保子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 1997/12/01
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モーニング増刊っていう、いまいちパッとしない感じの雑誌で描いたとしても、必ず単行本化して、それを絶対に喜んで買ってくれる一定のファン層がいるっていうのは良いですよね。ちゃんと努力が報われる形式。
この話のテーマは、「男の誇り」です(多分)。もはや少女マンガ家が描くテーマじゃない。ゆがめられた史実に翻弄される人々を描いています。別に特に語るところもない位の青池保子の典型作品。入門編とまではいえないけれどもね。強面の観光局長が主役です。エーベルバッハ観光局長かよ、って感じです。少佐にそっくりなんです。同じ人が書いているから自然と似てくるのはしょうがないし、無理やり自分の描き易いキャラクターを無理やり変えて、話しがスムーズに流れなくなるのは嫌なので、似たようなキャラクター推進派です、私。
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- 作者: 青池保子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: コミック
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少佐のケーキ作りシーンは秀逸、爆笑した。任務のためとなると、生き生きとケーキを作っちゃう上機嫌な少佐が可愛すぎるぜ!!チャールズ・ロレンスの「なごみ新聞」の余りの意味不明さにも驚いた。最後の番外編は、執事さんにスポットが当てられていて楽しかった。それに少佐の冬武装姿兼変装は可愛かった…。しかも「僕は〜」とか言わせるなよ、可愛いじゃないかぁあああ。