僕は妹に恋をする 9 (フラワーコミックス)

僕は妹に恋をする 9 (フラワーコミックス)

 少コミより「僕は妹に恋をする」。今ちゃんと単行本買ってる最近の少女マンガってこれくらい。突っこみどころ満載なマンガなのです、とにかく凄い…。最近の女子高生の脳はこうなっているのだろうか…、ジェネレーションギャップが…。
 いつやるの?いつやるの?やるの?やらないの?どうして毎回そこまでやっておきながらやらないの?最近の少コミって、エロ重視の癖に妙に処女性重視してる気が。あんまり読んでないから詳しくはわからないんですが、「そんな声だしちゃイヤ!」(凄いタイトル)とか、そんな感じのタイトルのマンガも、やるかやらないかのやきもきしたマンガだった気が。どうしてそこまでやっておきながら最後までやらないんだろう。本来ならやりまくりな状況にある主人公が何故かいつまでたっても童貞という、摩訶不思議な童貞マンガと共通するところがある。
 あと、私は二人はてっきり兄弟じゃないと思ってたんですが、まさかそんな形でリアル兄弟だとは思いませんでした、すげーな。次で最終巻らしいので期待してます、色々と。
 
ピューと吹く!ジャガー 9 (ジャンプコミックス)

ピューと吹く!ジャガー 9 (ジャンプコミックス)

 相変わらずとても楽しい。作品としては相変わらずもちろん優れているのですが、でも何かうすた京介、きっと人間丸くなったに違いない!って思った、勘だけど。「若いパッションでフー!」っていうか、そんな感覚が無くなった気がする。マサルの頃と比べてかなり洗練されてると思います。私は昔も今もどっちも好き。武士沢レシーブも好き。