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☆夜を超える　
初めて読みました。やまじえびね。
何か、大島弓子に絵が似てるなぁと思った。
内容の不思議さもそれと近い。それをもっとエグくした感じ。
綿の国星に出てくる双子の話に全体的に雰囲気が近いなぁ、と思った。


☆ロマンスの泉　
桜沢エリカ。
割と楽しかった。
少女小説家のアシスタント（？）が主人公。
美人な少女小説家は、芸術家にありがちな系統の変人。
ファッションとかにちゃんと興味あるきもくない漫画家とかが、
大成するとやっぱりここに出てくる人みたいになるのかな？


☆あたしは貝 (ぶんか社コミックス)
内田春菊。この男の駄目っぷりを描くところとか大好き。
男はどうみても駄目で不条理なんだけど、
何だかどこが悪いのか明確に言えないし、つい甘やかしちゃうし、イライラが溜まってく感じが凄くにじみ出ているというか。


☆南くんの恋人　
ドラマ化とかしたアレ。
最近深田恭子主演でなんかやってたけど、見る気しなかった。
古い方は、昔見ていて、とても大好きだった記憶が。
ところで、内田春菊って、やっぱでんこちゃん描いてたんだね。


☆絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.1) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)（途中まで）
Bバージンで有名な山田玲司。
でも、この漫画苦手…。
何か、自意識？の高さが出てるっていうか。
他の人をたたえるんだけど「こんな人と知り合いな俺は凄いだろう」みたいのが感じる気がする。
この「俺ってこんなに変わってて、こんなことしちゃったんだぜ」っていう自慢みたいなのも、見ていて何だか不快。
みうらじゅんの章で挫折。