東京マザーファッカー

女子高生のパンチラを三回見ました。
何故に階段の上にたまっているのだ、女子高生よ。
それにしても、パンツが見える位スカートを短くしている女子高生は、
大概足が、スケート選手かと見まごう程立派なのですが、
やっぱりこれは常に露出することにより、南極のアザラシとかと同じような現象が起こって
寒さに耐えるために、足の周りにどんどん脂肪をつけているのかしらん。
 

手塚治虫新撰組 新選組 (手塚治虫漫画全集)
沖田総司が全然かっこよくない新撰組なんて初めてでした。
ちなみに主役と、その主役の親友は二人とも、手塚の創作キャラ。
実際にはこんな人たちは隊に所属していませんでした。
ずるい事に主人公が、池田屋事件の前に海外に渡るという終わり方です。
ちなみに何故か主役とその親友が芹沢鴨ぶっ殺します。
関係ないけど、昔京都に行ったとき、新撰組元駐屯所というところに行った事があります。
部屋を巡ってみても、解説も無いので何がなんだか分からず、特に感慨も何もなく、
つまらなかったのでそばにあった汚い腰掛みたいのに座ると、
突然現れたおじいさんが、あわてて私を立ち上がらせたので、何かと思ったら、
その腰掛みたいのは、芹沢鴨が躓いた机だと。ひゃあ。よくみたら血ついてるし。
芹沢鴨は、逃げるときにこの机に躓いて、沖田から誰やらに切り殺されたそうです。
ちなみに、ふすまの上の方に、その時の刀傷が残っていました。
ごめんなさい、鴨。
 
七階からの手紙 (サンコミックス) &ジルベスターの星から
ブックオフ百円コーナーに、比較的保存状態の良い昭和51年の
竹宮惠子傑作シリーズが置いてあったので、適当に買ってみる。
朝日ソノラマ社発行のサンコミックスの、②と③。
竹宮惠子の著者像が凄い事になってる…。
成人式の時の写真とか載せないでください。
多分、これ本人の中でも写りよい写真なんだろうけど、とりあえずやめてください。
73年位に、絵が猛烈に上手くなって、いきなり個性が出てきています。
ファラオの墓の連載期だったからなのか…?
昔はこうゆう文学的(?)な作品があふれてたのに、と、24年組の作品を見るたびに嘆いてしまいます。
 
★イブの息子たち(文庫版1巻) イブの息子たち 1 (プリンセスコミックス)
電車の中で読んだ。
噴いた。
割と爆笑するのを必死で抑えた。
こりゃ、無いだろう。色々無いだろう。ああ、何てすばらしい漫画家なんだろう。
この漫画、夏休みの時取った授業で、藤本由香里が絶賛していたけど、
やっぱりさすが。絶賛されるだけありました。
私が知っている青池保子は、「エロイカより愛をこめて」のついぞ最近位だったので、
絵がこんなにも正統派だったことにむしろ驚きを感じている。キレーな絵だなー。
非の打ち所が無い感じ。系統的には里中満智子っぽいのかな…?
内容は、これもホモチックなのですが、
ある日超美形で胸毛の生えたピアニスト(ホモ)と、おかっぱの詩人(ホモ)と、正統派美少女顔の歌手(ノーマル)の
ロンドン男三人集が、ある日突然おかまの天使に一見普通の日本料理店、「釜飯屋 おかま」に呼び出され、
「お前らは、アダムではなくて、間違ってイブのあばら骨から生まれてしまったヴァン・ローゼ族なのだ!」
と知らされ、そのままおかま型UFOでタイムスリップしたりする話…。
出てくる登場人物が、みな過去の偉人で、頭の中が狂っています。
ちなみにこの漫画では、女は敵です。女が描く女って、大概両極化しますよね…。
それにしても、作者の教養があることあること。
ああ、やっぱり昔の少女漫画家は偉大だった。
ちなみに、最近チャンピオンREDで、有名漫画家がブラックジャックを描くという特集で載っていて、どうしようかと思った。
結局読み逃したけど_| ̄|〇
 
摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (2) (Princess comics excellent)
木原敏江。この人の絵は、なんか打って変わって特徴的。
なんか神経質っぽいのかな??とにかくまつげが痛そうです。
それでいてざっくりとしていて。上に描いたイブの息子たちと連載開始年度が一年しかずれていないのに、
この人の方がちょっと古めかしいです。全てのキャラの目の真ん中に、堂々とでかい星が居座っています。
前から思ってたんですけど、この人の外人風美形キャラの目元にある小さな点はなんなのでしょう。
どうしても目やにに見えてしょうがありません。猫ですか?
普段は男臭い生活を送っていつつ、やっぱり特別扱いされてるこの主人公二人がたまらない。
幼馴染なのにナチュラルにホモ臭いのに、新吾はノーマルなのも良いです。
ノーマル男子は良いです。ノーマル男子がホモくさいのが一番良いです。
この、摩利が新吾に魅かれていく様が、凄くナチュラルにかけていると思う。
ただこの漫画は本当に女子の妄想をとても綺麗に理想化したものなので、
男子には受けるのかは謎。アンジェリクは多分普通に男子も読めるだろうけども。
もし、これ読んで面白いと思った男子がいたなら、ご一報を。どこら辺が面白いのかきになる。
青池保子は比較的に男向け(?)なので、そっちは読めると思うけど、こっちはきついと思うのです…。
 
里中満智子新條まゆのキーワードが無かったから作ってみた。
信じられない。どうして眉痰がないんだ。
 
長くなるから分けてみた。
立ち読みブログ?これからどうやって分けようかなぁ。
http://blog.livedoor.jp/mamiwong/