ちゅっぱ!

マツケンサンバⅡ、DVD安いですね。
2000円ってお得!
思わず私も買ってしまいそう。勢いだけで買ってしまいそう。
私はマツケンを割りと本気でかっこいいと思っているのですが、
同意してくれる人があんまりいません。なんでだろう。
関係ないですが、MY超美形リストは、昔の里見浩太朗と昔の沢口靖子です。靖子ちゃんはまだ可愛いですが。
ちなみに好きな男性のタイプは力士です!
 
☆イブの息子たち(文庫版2巻) イブの息子たち 2 (プリンセスコミックス)
この漫画、文庫で全3巻なのですが、うちの近くには2巻までしか置いてありません。どうしよう。
この巻は、半分くらいエロイカの登場キャラクターとの絡みになっているので、
エロイカをよく知らない事に後悔。やっぱり気になったときに読んでおかなきゃ駄目ですよね。
この作家も、眼力で周囲の人を魅了したりするという技を多用しています。
パタリロ!のバンコランと共通部分がいっぱい。
エロイカ〜の設定も結構パタリロ!に近いところありますし。
二つとも冷戦終結ソ連崩壊の際には大打撃という…。
ちなみに、調べてみたら、パタリロ!が1973年(一年ずれてるかも)からの連載で、
エロイカより愛をこめてが1977年なので、パタリロ!のが先でした。良かった。
もしこれで、パタリロ!のが後だったら、ちょっとみーちゃんに嫌な気分を抱くところでした。
みーちゃんは、当時の流行に無理やりのっとった感が私の中で何故か強いので…。
でも、きっと当時の漫画にはKGBとの戦いを描いた漫画なんて、きっといっぱいあったのだろう。うん。
もっと精進して、色々自信を持って根拠を主張できるようになろう…。
ここで散々語ってる事が的外れかもしれないのが、とっても怖い。
誰がどれを始めたのか、とか、実際全然分からない。
少女漫画のあの不思議コマ割りをはじめたのが大島弓子だってことくらいしか。
 
摩利と新吾(文庫版3巻)
まずいです。さっきのイブの息子たちも、全三巻なのに二巻までしか置いてないといいましたけど、
こっちにいたっては、全八巻なのに、三巻までしか置いてありません。
さらに、今までのんびりと友情を描いていたのに、
ここに来て物語が急変してしまって、私も大変あわてるばかり。
イブの息子たちは、読みきり形式の話をまとめたのだからいいけれども、
ここに来て摩利と新吾、続き形式になってしまった。
死ぬほど続き気になります。馬場のブックオフにあるだろうか…。
この漫画、私の必須読本リストに入れることにしました。
まだ半分も読んでないけど、絶対に凄い。
アトム的正義感少年(私が日々唱えている萌えポイント)である新吾は登場するものの、
メインの話が彼が苦悩するという大前提におけるものではなかったので、
新吾をそこまで好きになれないのですが、これが風木のセルジュ並みにツボに入っていたら、危なかったです。
私は最初から恵まれた子には興味が湧かなくて、苦境にあっても良い子ちゃんなのが好き。
これがツボに入っていたら、うっかりまた死ぬところだった。風木は読後感が最悪で、三日は眠れなかった。
でも、これから新吾はどんどん苦難の目にあっていくぽいので、この先私の好感度もどうなるか分かりません。
…ハッピーエンドだといいなぁ…。もう厩戸王子みたいのは勘弁…。
しまりんご、一瞬私が最も嫌いなパターンである、誤解が誤解を呼びまくる…
っていうパターンになるかと思って一瞬身構えたのですが、
全然そんな事にならなかった。良かったです。摩利、えらい。
何か、誤解が誤解を呼んで泥沼という漫画は、男性作家の方が多く描くような気がします。
誤解が誤解を呼ぶパターンは、誤解のままでこじれるというのが楽しみじゃなくて、
それが誤解だという事が判明して、あっさりとするのが爽快なので、あまりにも長くひっぱるのは駄目だと思います。
 
ちなみに主なマイ24年組近辺必須リストは、
綿の国星 大島弓子
風と木の詩 竹宮惠子
ポーの一族トーマの心臓・11人いる! 萩尾望都
日出処の天子 山岸凉子
摩利と新吾 木原敏江
です。あう。
萩尾望都は、単発をぽんぽん出してるから単行本いっぱい売れていいな…。
ちなみにはてなキーワード24年組、何か池田理代子が入ってるんですけど、池田理代子ってそうなんですか?
一人だけ妙に毛色が違う気が…。でも、そもそも基準が分からないからいいのか。
大島サロンに出入りしてた人、って基準かもしれませんけど、どっからどの程度出入りすれば常連とかもわかんないですしね。
私は主に上にあげた五人プラス、ちょっと違うけど坂田靖子、みたいな感じなのかと思ってました。