きょうるよんが
今日はクリスマスなので、成人式の服を買いに行こうかと思ったのですが、何だか眠いし面倒なので、朝から撮り貯めしといた「冬ソナ」見てます。冬ソナの中でも今クリスマスでした。ちょうどいいです。まさにクリスマスを過ごすのにふさわしいドラマです。あんなにブームになったのに、見たことないのもあれかな、と思って。それに、今回は吹き替えじゃないですし、見る気がしたので。韓国ドラマ、設定はとんでもないくらいにバカらしいし、脚本も登場人物もありえないし、乙女が好きな漫画を更に漫画チックにした感じだけど、やっぱ見続ければそれなりに感情移入？しますよね。
で、私的には、これ結構楽しいです。面白い。キャラクター、皆が皆ありえない漫画ちっくな性格なのですが、私は元々非現実的な二次元的性格の人物の方に心惹かれるタイプなので、アリ。これは、現実じゃなくて、実写版漫画と割り切れれば面白いと思います。でも、男性票が取れるかどうかは謎。やっぱミーハー女向けでございます。
ちなみに、聞いてはいたけど、あまりの「君が望む永遠」っぷりにびっくり。男女逆にしただけじゃん。問題点は、ゲームとは違い、この水月には萌えられないって事ですね。
パク・ヨンハに全然興味が湧かない…。韓国は記憶喪失好きですね。天国の階段もそれだし。
☆クロワッサン
歯医者さんで暇だったから、手に取ってみました。女性雑誌のクロワッサン。
表紙にトニー・ラズロがいたので、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! と思って思わず。でも、読んでいる途中なのに会計が来てしまったため、中途半端なところで読むのを放棄することに。無意味に悔しくなったので、隣の本屋で立ち読みしてみたんですが、何か全体的にアホな企画に熱入れてて、大変興味深かったので買ってみました。「男はどうして子供っぽいのか？」というのをタイトルに、著名人から意見聞きまくっているという。
まだ全然読んでませんけど、トニーと外国人三人の、日本男性語りだけ読みました。感想、何だこれ。中国女の独壇場か。酷い。肝心のトニーは全然発言せず。中国の女の人、フェミなのもいいけど、一方的に自分の意見だけ言って、妙に決め付けて意固地になってるのは怖い。自分がフェミの代表として見られることをもう少し気にしてほしい…。
男を全否定、女は全肯定は謎杉。「日本の男は世界基準で言ったら相手にもされないけど、女の人はレベル高い」とか。何だそりゃ。しかも、また「キティちゃんの口について」の論争出してくるし。彼女、過去の相当周りの男に恵まれなかったのだろうか…？
私は彼女が言うようなとんでもない男がこの世に存在するだろうことは分かってるんですが、いかんせん見たことがないので、もしかして恵まれてるのかもしれない。
で、トニーは、そんな一人で喋り続ける彼女に「そうなのかなぁ」しか言ってませんでした。何か、トニーはスタンスが、「誰の意見でも否定しない」というのがあるっぽいので、他人の意見を聞いて、「そうなのかなぁ？」と言うだけ言っておいて、自分の意見をあやふやにしてしまう感じがあって、彼の話し方はちょっと苦手です。
☆買った漫画
こんな女じゃ勃たねぇよ ３＆４巻
自分にクリスマスプレゼント。めりクリ、私！内田春菊。１、２巻はどこにでも売っていて、所持しているのですが、何故かどこの古本屋にも３、４巻だけはなくて、今日ついにゲット。この作品、古本屋で人気ありますよね。最後までデビィのスタンスが変わらないのが良かった。春菊は本当に、どうしようもない男・女と、非常識ながらも常識を書く感じが好き。こんなもんだよってビシッって叩きつける感じが好き。
あとは、バルバラ異界（１）と、なんと、天馬の血族完全版全８巻！買ってしまいました。天馬の血族高かった…。４０００円した。持ち帰るの大変だった…。ちなみに二つともまだ読んでません。今夜徹夜でゆっくり読むぜ！！ふふふ。楽しみ。
ところで、最近ヤフオクに登録して気づいたんですが（我が家は反クレジットカード族なので、姉が持つまで登録できなかった）、オークションとかって、全巻セット買うにはいいですね安い。送料がちょっと腹立たしいけど…。amazonになれちゃってたから。イズァローン伝説の全巻セットがもうすぐ届く予定。当時の単行本全１２巻で、１２００円で、送料代引き込みで２０００円。それでも安い。
何か思いついたから書いてみるのですが、萩尾望都は文庫本全部小学館から出てるし、ちゃんとしたところで安定して連載しているけれども、竹宮惠子は全然安定してない…。やっぱり、古い漫画家が普通の漫画を描こうとしても、売れないのかな…。内容が素敵でも、竹宮惠子を元々しらない子供にとっては、「絵が古いし、内容も中途半端に固い」って事で、拒否られてしまうのだろうか。私も昔、河惣益巳を「一人だけ古い漫画家がいて萎える。早くやめればいいのに」とか思ってた。けど残すのって、もしかして大事なのかもしれない。でも、余りにもきらなすぎだと、「プリンセス」みたいな変なことになるし、難しいですね。最近なんか、もう、「プリンセス」というジャンルが認められてなくて、「その他の漫画雑誌」ってところに分類されてるし。自分と離れたファン層に向かって漫画を描かないって言うのは、大事。
